三国志学会

 『三国志研究』論文執筆要項

応募資格
1.三国志学会の会員であること。

2.応募原稿は、未公開の和文によるものに限る。 ただし、口頭で発表し、これを初めて論文にまとめたものは、未公開と見なす。 原稿は、編集および編集の依頼する者の査読を経て、掲載の可否を決定する。

3.連続投稿は原則として認めない。ただし、事務局の依頼する原稿はこの限りではない。

4.原稿は、校正時に加筆をしない完全原稿とする。

原稿枚数など
5.原稿枚数は、本文・注・図版などをあわせ、原則として 論文は400字詰め原稿用紙60枚、 研究ノート・雑纂・学会展望などは40枚、 書評は20枚以内とする。注も1マスに1字とする。 また、訳注は無制限とするが、あまりに長い場合は 別冊とする場合がある。

6.手書きの原稿は認めない。原稿の提出時には、打ち出した原稿2部(今昔 文字鏡や外字など特殊な文字は、赤で囲むこと)とテキストファイルを提出する。 原稿は原則として返却しない。

体裁・表記
7.引用文は、原文・訓読文・訳文のいずれでもよく、使用する漢字は、正漢字・ 常用漢字・簡体字のいずれでもよい。 中国語以外の外国語の引用もこれに準ずる。中国語のローマ字表記は、執筆者の選択にゆだねるが、 同一論文中にあっては、ウェード式 ・ 漢語 ・ ピン音方案等何らかの統一があることが望ましい。

8.注は各章・節ごとにつけず、通し番号を施して全文の末尾にまとめること。 割注は認めない。

原稿提出
9.原稿は、3月末日必着で下記に郵送するものとする。 〒162-8644 新宿区戸山1−24−1 早稲田大学 文学学術院 渡邉義浩研究室内 三国志学会(宛)

10.応募時には、@原稿のやりとりをする際の連絡先(住所、電話、メールアドレス)、 A執筆者紹介に記す肩書、B中国語タイトルを書いた紙を提出する。(書式は自由。)

11.著書校正は、初稿のみとする。

12.抜き刷りは、30部を贈呈する。抜刷の追加を希望する場合は、初校返送時に追加所要部数を連絡のこと。 その分については、実費及び増加送料を本人負担とする。

13.掲載論文については、電磁的記録として記録媒体に複製する。 これを三国志学会の会員、図書館、研究機関、それらに準ずる組織及びその他の公衆に譲渡、貸与、送信すること、 またその際に必要と認められる範囲の改変を行うことがある。

(2006年7月30日制定)
(2010年9月11日修正)
(2013年4月10日修正)
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