三国志名場面めぐり7日間の旅
○阪急トラベルサポート主催ツアー
今回の旅では、三国志で最も興味深い長坂坡の戦いから赤壁の戦い、さらには、夷陵の戦いに至る長江流域をめぐります。
なかでも、中心となる赤壁の遺跡は、明代に造られたテーマパークをめぐるのですが、赤壁と壁面に書かれた山を中心に、龐統の住んでいたという鳳雛庵、
もともと周瑜廟であった拝風台などを見ていくと、赤壁の戦いが蘇るようです。少しでもお身体への負担を少なくするために、
往復全日空直行便利用で更に移動が長くなる3日目・5日目は列車での移動をご案内しております。
ツアー中は、食事が初日・最終日を除き全て含まれており、現地では全区間日本語ガイドが同行する充実の内容となっております。
日程 : 2017年9月11日(月)~9月17日(日)
出発地 : 東京(成田空港)
費用 : 228,000円
利用予定航空会社 : 全日空直行便(往復)
監修 : 渡邉 義浩(早稲田大学文学学術院教授)
◆詳細情報
阪急トラベルサポート 三国志名場面めぐり7日間
中国三国時代の考古学―魏の武帝・曹操を歩く
○毎日新聞旅行社主催ツアー
今回、河南省安陽市で発見された曹操高陵を中心に、亳州・洛陽・許昌の地を巡るツアーを開催します。亳州は曹操の故郷であり、曹操一族の墓を参観します。
漢末の戦乱の中、曹操が天子を迎えた洛陽は、後に魏王朝の都となりました。許昌は曹操が献帝を奉じて洛陽から遷都した地であり、魏の五都の一つとして栄えました。
そして、洛陽で死去した曹操は、遺言により本拠地鄴城を望む地に葬られます。出生から終焉へ稀代の英雄曹操の足跡を辿り、三国志文化の実情に迫ります。
日程 : 2017年5月30日(火)~6月3日(土)
同行講師 : 佐々木 正治(江蘇師範大学外国語学院講師)
出発地 : 東京
費用 : 158,000円
利用予定航空会社 : 中国東方航空
◆詳細情報
まいたび.jp 三国志学会の佐々木正治先生と行く~中国三国時代の考古学―魏の武帝・曹操を歩く
三国志と『論語』
○孔子の言行録をまとめた『論語』は、いろいろな解釈が注として付けられて残っています。
その中で、最も古いものは、曹魏の何晏が書いた『論語集解』という本です。曹魏とは、曹操が基礎を築いた国です。
そう、三国時代の『論語』の解釈が、現在体系的に残っている最も古い『論語』なのです。
講座では、三国志の展開の中で、なぜ何晏が『論語』に注釈をつけ、それにはどのような特色があるのかを一緒に考えていきます。
日時 : 2016年5月1日(日)、5月8日(日)両日11:00 ~ 12:30
会場 : 東洋文庫2F講演室
(東京都文京区本駒込2-28-21 東洋文庫ミュージアム)
講師 : 渡邉義浩(早稲田大学教授)
費用 : 各日程それぞれ3,000円
参加要領
・中学生以上を対象としています。
・
事前申し込み制です。
・2日程それぞれ異なる内容ですが、1回ずつでも受講できます。
※申し込み方法は、下記の公式サイトをご確認ください。
◆公式情報
東洋文庫ミュージアムワークショップ
三国志と『論語』チラシ(pdf)
ベトナムの『三国志演義』
平成26年度 京都大学人文科学研究所講演会
日時 : 2014年10月25日(土)11:00 ~ 12:30
会場 : 京都大学人文科学研究所本館 1階第1セミナー室
講師 : Dr. Lan NguyenTo(ベトナム社会科学院研究員)
◆公式情報
講演会ポスター
時空をかける「三国志」
○第12回の関西館小展示では、「時空をかける三国志―日本・中国における三国志演義の展開」と題して、
関西館で所蔵する国内刊行資料やアジア言語資料から三国志演義に関する資料を紹介します。
約1800年前の魏・蜀・呉の三国の興亡を題材として中国で成立した三国志演義は、その後アジア各国に伝わり、
日本でも長く読み継がれています。平成24(2012)年は日中国交正常化40年にあたることから、
日中両国を中心とする三国志演義の形成と受容の歴史を示す資料約90点を展示します。
日時 : 2012年10月18日(木)~ 11月20日(火)
会場 : 国立国会図書館 関西館 地下1階 総合閲覧室
※入場無料
◆公式情報(国立国会図書館イベント・展示会情報)
http://www.ndl.go.jp/jp/event/exhibitions/1195909_1376.html
○また、関西館10周年記念イベントとして、金文京教授(京都大学人文科学研究所)による関連講演会「東アジアの三国志演義」も実施します。ぜひご参加ください。
題目 : 東アジアの三国志演義
日時 : 2012年10月27日(土) 14:00 ~ 16:00
会場 : 国立国会図書館 関西館 1階 第一研修室
講演者 : 金 文 京(京都大学人文科学研究所教授)
定員 : 70名(先着順,入場無料)
希望者は、所定の内容を記して、事前にメールでお申し込みください。
詳しくは下記のアドレスをご覧ください。
◆公式情報(講演会「東アジアの三国志演義」)
http://www.ndl.go.jp/jp/event/events/1195910_1368.html
『三国志』から見る東アジア共同体の可能性
二松学舎大学文学部シンポジウム2010
○非常之人 三国志の覇者・曹操の人物像
今年度の二松学舎大学文学部シンポジウムは、三国志の英傑の中でも抜きん出た存在である曹操をテーマとし、
その人物像について、時代や国を行き来しながら多角的にアプローチします。
日時 : 2010年10月31日(日) 13:00~17:00 (開場12:15)
会場 : 二松学舎大学 九段キャンパス1号館B2F 中洲記念講堂
(東京都千代田区三番町6-16)
※
事前申込不要・入場無料
○パネリスト
・鈴木厚(BSジャパン「覇王・曹操の墓は語る!」ディレクター)
「曹操の実像をたずねて」
・渡邉義浩(大東文化大学教授・三国志学会事務局長)
「英雄? 姦雄? ゆれる曹操像」
・葉口英子(静岡産業大学准教授)
「ゲーム空間の曹操像」
○進行・コーディネーター
・伊藤晋太郎(二松学舎大学文学部専任講師)
◆公式サイト(二松学舎大学シンポジウム)
http://www.nishogakusha-u.ac.jp/sangokushi/
「魏志倭人伝の一支国」 特別セミナー(福岡)
○三国志時代の国際情勢と壱岐
『魏志』倭人伝に記された一支国の王都「原の辻遺跡」が栄えた時代、
中国では前漢から後漢、三国志の時代にあたります。
三国志時代の魅力と倭国(日本)について講演します。
【概 要】
講師 : 川本 芳昭(九州大学大学院教授・三国志学会理事)
日時 : 2009年8月8日(土) 10:00~11:30
申込 : 2009年7月24日(金)必着 ※申込方法は下記参照
会場 : アクロス福岡7階大会議室(福岡市中央区天神1-1-1)
定員 : 130名程度(受講料無料)
※入場整理券が必要です。事前にお申し込み下さい。
【申込先】
長崎県文化・スポーツ振興部 文化施設整備室
○はがき
〒850-8570 長崎市江戸町2-13
長崎県文化施設整備室「公開講座(福岡)」担当
○携帯電話
下記PDFファイルにあるQRコードを読み取ってアクセスして下さい。
◆詳細については
こちら(PDF形式、約31KB)
「魏志倭人伝の一支国」 特別セミナー(大阪)
○「三国志」から読み解く古代の日中交流
『魏志』倭人伝に記された一支国の王都「原の辻遺跡」が栄えた時代、
中国では前漢から後漢、三国志の時代にあたります。
三国志時代の魅力と倭国(日本)について講演します
【概 要】
講師 : 井上 泰山(関西大学教授・三国志学会理事)
日時 : 2009年8月2日(日) 14:00~15:30
申込 : 2009年7月17日(金)必着 ※申込方法は下記参照
会場 : 大阪駅前第4ビル6階会議室(大阪市北区梅田1-11-4)
定員 : 100名程度(受講料無料)
※入場整理券が必要です。事前にお申し込み下さい。
【申込先】
長崎県文化・スポーツ振興部 文化施設整備室
○はがき
〒850-8570 長崎市江戸町2-13
長崎県文化施設整備室「公開講座(大阪)」担当
○携帯電話
下記PDFファイルにあるQRコードを読み取ってアクセスして下さい。
◆詳細については
こちら(PDF形式、約29KB)
「魏志倭人伝の一支国」 特別セミナー(東京)
○三国志の時代の日本と中国
『魏志』倭人伝に記された一支国の王都「原の辻遺跡」が栄えた時代、
中国では前漢から後漢、三国志の時代にあたります。
講演では、正史「三国志」と小説「三国志演義」の違いや諸葛亮の死から司馬懿の遼東遠征、
卑弥呼の魏遣使等についてをお話しします。
【概 要】
講師 : 石井 仁(駒澤大学准教授・三国志学会評議員)
日時 : 2009年8月1日(土) 14:00~15:30
申込 : 2009年7月17日(金)必着 ※申込方法は下記参照
会場 : 大田区民センター音楽ホール(東京都大田区新蒲田1-18-23)
定員 : 400名程度(受講料無料)
※入場整理券が必要です。事前にお申し込み下さい。
【申込先】
長崎県文化・スポーツ振興部 文化施設整備室
○はがき
〒850-8570 長崎市江戸町2-13
長崎県文化施設整備室「公開講座(東京)」担当
○携帯電話
下記PDFファイルにあるQRコードを読み取ってアクセスして下さい。
◆詳細については
こちら(PDF形式、約27KB)
第2回 三国志検定 開催決定
【概 要】
主 催 : 三国志検定運営委員会
実施日時 : 2009年07月12日(日)
申込締切 : 2009年06月01日(月)
実施場所 : 東京・大阪・名古屋・札幌・福岡・飯田・神戸
問題監修 : 渡邉義浩(大東文化大学教授・三国志学会事務局長)
【実施級/検定料(税込)】
赤壁(4級相当。今回のみの限定開催)/3,980円
3級/4,980円
2級/5,980円
1級/6,980円
※併願は10%割引(2つ以上の級をお申し込みされた場合に適用)
※3級・1級の併願受験はできません。
※「赤壁」と「3級・1級」の受験は、間に3時間20分の空き時間があります。
【受験資格・形式】
三国志を愛する方ならどなたでも、何級からでも受験可能。
年齢、経験等制限はございません。
3級、2級、赤壁ともに、100問のマークシート4者択一方式。
1級は、記述式2問。
◆三国志検定公式サイト
http://www.3594kentei.com/
◆三国志検定申し込みページ
http://www.3594kentei.com/order/
公開講演会のお知らせ
○三国物語の飛躍 -三国志からレッドクリフへ-
今から約1,800年前の中国、400年の長きにわたって中国を支配した漢帝国は衰退し、黄巾の乱を機に群雄が割拠した。
そこから頭角を現し、魏の基礎をつくった曹操の中国統一を、漢の継承を目指す劉備と呉の孫権が阻止していく。赤壁の戦いである。
歴史書の『三国志』をもとにつくりだした歴史小説の『三国志演義』は、21世紀には、ジョン・ウー監督のレッドクリフを生み出した。
このほかにも、数多くの漫画やゲームを生み出している三国物語のおもしろさの秘密に迫ってみたい。
【概 要】
講師 : 渡邉義浩(大東文化大学教授・三国志学会事務局長)
日時 : 2009年6月1日(月) 13:15~14:45(開場12:45)
会場 : 東京女子大学(東京都杉並区善福寺2-6-1)24202教室
定員 : 350名(申込不要・聴講無料 直接会場へ)
◆詳細およびアクセスついてはこちら(PDFファイル)
http://lab.twcu.ac.jp/icsc/event/detail_090601.pdf
◆東京女子大学比較文化研究所
http://lab.twcu.ac.jp/icsc/event/index.html
※講演会は終了しました。
【映画】レッドクリフ PartII