第5回“三国志”の作り方講座
※三国志学会会員以外の方もご参加いただけます。
※参加費は、来場の場合は当日会場で、オンライン配信の場合はオンライン決済で徴収いたします。
※参加は先着順となります。とくに来場の場合は、コロナ対策のため40人に制限させていただきます。
※来場の場合、参加者は必ずマスクを着用してください。着用のない場合は入場いただけません。
また参加者は自宅で検温を行い、発熱等の症状がある、または体調がすぐれない場合は来場をお控えください。
プログラム
○イントロダクション (14:00〜14:15)
○講演 (14:15〜15:45)
・橋康浩(早稲田大学 文学学術院 非常勤講師)
「孫呉の作り方〜理念とその変遷〜」
○休憩 (15:45〜15:55)
○対談 (15:55〜16:10)
・橋康浩(早稲田大学 文学学術院 非常勤講師)
・USHISUKE(三国志学会 役員)
※登壇者は変更の場合があります
○会場からの質問コーナー (16:10〜16:25)
○まとめ (16:25〜16:30)
講座の開催主旨
「“三国志”の作り方講座」とは?
「三国志」には曹操、劉備、諸葛亮、関羽などの魅力的な人物が多数登場します。
“三国志”の作り方講座では、彼らが活躍した時代や語り継がれる物語への理解をより深め、受講者が各々の三国志像を形作っていくための手助けができればと考えます。
例えば人物の描写に欠かせない「官爵」。
研究者の講演や諸文献の紹介を通して、現代の私たちには理解が容易ではないような事柄にも受講者のみなさまが興味をもったり理解を深められたりできる一助になればと考えます。
本講座は、三国志ファンがよりディープに「三国志」の世界に入っていくための「入門編」となれば幸いです。
※漫画・イラスト:青木朋